トップページ/ニュース 【女子駅伝部】「富士山女子駅伝」(12/30)を前に合同取材会を開催

メディア各社に「王座奪還」に向けた意気込みやチーム状況を語る

練習を公開した女子駅伝部の選手たち 練習を公開した女子駅伝部の選手たち

12月30日に行われる「2025全日本大学女子選抜駅伝競走」(富士山女子駅伝、静岡県富士市?富士宮市)で2年ぶり7回目の優勝を目指す本学女子駅伝部は12月17日、天白キャンパス第2グラウンドで合同取材会を開催しました。米田勝朗監督(法学部教授)や米澤奈々香キャプテン(人間学部4年)らが現在のチーム状況や「王座奪還」に向けた意気込みなどを語りました。

この日の合同取材会には新聞社やテレビ局など6社の記者やカメラマンらが駆け付け、雨の中、アップや走り込みなど2時間余りに及ぶ練習を公開しました。練習の前後や合い間には米田監督と米澤キャプテン、大河原萌花選手(法学部4年)、細見芽生選手(人間学部1年)、金森詩絵菜選手(人間学部1年)がそれぞれ個別のインタビューに応じて、記者からの質問に答えました。

大学最後の駅伝に向け「悔しさを晴らして笑顔で締めくくりたい」と米澤キャプテン

  • 米田監督 米田監督
  • 米澤キャプテン 米澤キャプテン

2年ぶりの優勝を目指したものの、22秒差で3位に終わった10月の全日本大学女子駅伝について「1区で出遅れたが、2区以降はしっかりつないで、優勝が見えたレースだった。勝つことの難しさをあらためて感じた」と振り返った米田監督。雪辱を期す富士山女子駅伝に向けて「11月の記録会のトラックレースで自己記録を更新する選手が相次ぐなど、全体的にはいいかたちで準備ができている」とチームの現状を説明しました。

大学最後の駅伝となる米澤キャプテンは「全日本は悔しさが残る結果でしたが、しっかり切り替えて、優勝に向かって一丸となって練習ができています。私の走りで勢いをつけてチームに貢献し、悔しさを晴らして笑顔で締めくくりたい」と意気込み、同期の大河原選手も「4年生としていい流れを作り、チームを引っ張る気持ちで頑張って、悔いなく終わりたい」と力を込めました。

全日本では不本意な走りに終わり「駅伝の難しさを経験しました」と振り返った細見選手は「今はかなりいい状態です。力を最大限出し切れる走りをして、今度は私が日本一を導きたい」と力強く誓い、同じく1年生で初のエントリーメンバー入りした金森選手は「同じ1年生の細見選手らから刺激をもらい、もっと頑張ろうと思って練習してきました。本番での勝負強さに自信があるので、それを生かせる区間を走りたい」と意欲を見せました。

  • 大河原選手 大河原選手
  • 細見選手 細見選手
  • 金森選手 金森選手
  • 米田監督の話を聞く選手たち 米田監督の話を聞く選手たち

12月30日(火)10:00 富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタート

大会は12月30日(火)10:00に富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をゴールとする7区間43.4㎞のコースで行われます。レースの模様は9:55からフジテレビ系列(東海地区は東海テレビ)で生中継されます。応援よろしくお願いします。

2025全日本大学女子選抜駅伝」公式HP  

女子駅伝応援企画特設サイト「GOAL WITH YELL!」

MEIJO MAG「富士山女子駅伝で全日本3位の雪辱を!!」  

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ